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シワのない美肌を保つ秘訣は・・・
シワのタイプを見極める
皮膚はこの図のように、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」という3つの層から出来ています。
シワは、そのでき方と、できる場所や老化の度合いによって4つのタイプに分けることができます。
① 乾燥シワ・小ジワ(表皮ジワ)
乾燥シワや小ジワは「ちりめんじわ」と呼ばれています。皮膚の水分や柔軟性が失われることでできたシワです。普段は目立つ事がないのですが、表情によって目尻や口周辺に細かく現れます。
表皮にのみ起こるシワなので、十分に水分や油分を補うことで比較的改善しやすいのが特徴。早めの対策が肝要です。
肌の保水力を高める成分
「ヒアルロン酸」「セラミド」「ステアリン酸コレステロール」
② 大ジワ(真皮ジワ)
加齢による肌老化や紫外線ダメージによって、真皮にあるコラーゲンやエラスティンが衰え、肌の弾力が失われるとシワは真皮まで達し、大ジワができます。
コラーゲンの生成に働きかける成分
「ビタミンC誘導体」「レチノール」「ナイアシン」
③ ほうれい線・目の下のたるみジワ
ほうれい線や目の下のたるみジワは、皮膚のたるみによって深く刻まれた大ジワです。たるみは、加齢による表情筋の衰え・紫外線ダメージによるハリ弾力の低下・代謝の低下による脂肪の増加など、様々な原因によって皮膚が垂れ下がってしまう現象です。たるみジワは顔の厚い脂肪が支えきれなくなった場所に生じるもので、たるみの生じる場所によって「ほうれい線」や「黒クマ」というように呼び名が変わります。
④ 表情ジワ
眉間のシワや額のシワ、目尻の笑いジワに代表されるような「表情ジワ」というタイプのシワです。日常的に同じ表情を繰り返すことが原因とされています。
シワの年代別ケア
シワの重症度は一般には年齢に比例していくものです。
その年代に応じて、適したシワ対策を行うことが未来の美肌への備えとなるでしょう。
20代20代前半であれば、小ジワ予防として、保湿をまめに行う習慣づけをすれば十分です。
エイジング化粧品を使用する必要はありません。ただ、紫外線によるメラニンの蓄積は将来のシワへの貯金になってしまいます。紫外線対策だけは365日、1年を通して怠らないよう心がけましょう。
30代お肌の曲がり角の25歳を過ぎた頃から、コラーゲンは減少し始めます。30代を迎える前から、コラーゲンを生成する作用のある成分を高配合した化粧品を使い始めてもよいかもしれません。また仕事や家庭でのストレスや睡眠不足が肌に悪影響を与え始める時期でもあります。生活面の見直しもシワ対策につながります。
40代40代は本格的な老化が進行するので、本格的なエイジングケアが必要となってきます。うっかり日焼けや、手抜きスキンケアが命取りとなりますので、気が抜けません。シワ対策としてはコラーゲンを増やす成分に加え、抗酸化作用のある成分を高配合した化粧品を取り入れるのも良いでしょう。
抗酸化作用のある成分
「アスタキサンチン」「リコピン」「オウゴンエキス」
50代50代は更年期の影響でホルモンバランスが急激に乱れ始め、肌の調子がますます不安定になる年代です。シワやたるみが真皮にまで達していることが多いため、改善を望むのであれば、医療機関でのシワ・たるみ治療を受けてみることも視野に入れるべきでしょう。
なかなか改善しない大ジワには「医療機関のシワ治療」!
真皮まで深く刻まれてしまった大ジワをセルフケアだけで改善することはとても困難なことです。
当院では、あらゆるタイプのシワ、あらゆる年代のシワのお悩みに対応した治療法をご用意しております。
ぜひシワでお悩みの方はご相談ください。
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