美白・くすみ脱毛
今話題の介護脱毛とは？VIO脱毛のメリット・デメリットを紹介【高崎市・太田市・伊勢崎市・前橋市のVIO、介護脱毛】
介護脱毛は、介護される立場になることを想定して、デリケートゾーンのムダ毛を脱毛しておくことです。
この介護脱毛について、どのようなメリットがあるのだろうと気になる人もいるでしょう。また、いつから介護脱毛を始めたらよいのかわからない人もいるかもしれません。
そこで、本記事では、介護脱毛のメリットやデメリット、VIOの範囲、脱毛を始めるタイミングなどを紹介します。
VIO脱毛が注目される理由
若い女性たちの間では、腕や脇などのムダ毛の永久脱毛が美容のスタンダードとして定着しつつあります。アンダーヘア脱毛のニーズも高まっており、ここ数年では40代や50代の女性たちがVIO脱毛を受けるために、クリニックを訪れるケースも増加傾向です。
その背景には、日本の介護社会問題の影響があります。介護する側にとって大人のオムツ交換や排泄物の拭き取りは、大きな負担です。特に、アンダーヘアは臭いの原因となったり、何度も拭き取りすることで起こる肌の炎症につながったりする事例が多く見られることから、VIO脱毛の必要性を実感する人も少なくありません。
それを受けて、ゆくゆく自分が要介護者になったときに周りに面倒をかけたくないという思いから、今のうちにVIO脱毛を済ませてようと考えるミドル層が増えているのです。
超高齢化社会に向けて、介護脱毛という新しい医療脱毛のニーズが求められています。
介護脱毛のメリット
介護に備えてアンダーヘアを処理しなければならないというルールはありません。しかし、介護脱毛としてアンダーヘアをあらかじめ処理をしておけば、要介護者と介護する側の双方にとってさまざまなメリットがあります。 ここでは、介護脱毛の3つのメリットを紹介します。
介護の負担を軽減できる
アンダーヘアの処理をしておけば、オムツ交換や排泄後の拭き取りがより簡単になります。短時間でスムーズな排泄介助ができれば、介護する側の負担が大幅に減ることでしょう。
介護される側も、恥ずかしさや申し訳なさを感じる時間が短くなるため、心理的負担を減らせます。
衛生的な状態を維持できる
アンダーヘアがあると排泄物の汚れが残りやすくなり、不衛生な状態になりがちです。落としきれなかった汚れを発端に、炎症や感染症を引き起こすリスクもあります。
VIO脱毛を済ませておけば清潔な状態が維持しやすくなるのはもちろんのこと、アンダーヘアによる下着の蒸れの軽減、かゆみの予防にもなり、介護される側も日々気持ち良く過ごすことができるでしょう。
肌トラブルを防止できる
オムツの使用で、尿や便がアンダーヘアに絡まってしまいがちです。交換時にしっかりと拭かなくてはならない一方で、何度も拭き取りをすると肌に負担がかかり、ただれなどの肌トラブルを起こしやすくなるため注意が必要です。
肌の回復力は加齢とともに低下するため、肌トラブルが起きるとなかなか治らない可能性があります。
アンダーヘアを処理しておけば、拭き取り時の負担が少なくなるため、肌トラブルの予防につながるでしょう。
介護脱毛のデメリット
介護脱毛にはデメリットもあります。アンダーヘアの処理を検討している人は、デメリットもしっかりと把握しておいたほうがよいでしょう。
ここでは、介護脱毛のデメリットを3つ紹介します。
脱毛時に痛みをともなう
まず考えられるのは、脱毛時の痛みです。脱毛で使用するレーザーは、濃く太い毛に対して強く反応するため、痛みを感じる場合があります。
特にVIOのデリケートゾーンは、皮膚が薄くて敏感なため、痛みをより感じやすい部位です。
施術時の痛みを軽減するために麻酔を用意しているクリニックも多いので、心配な場合は事前に相談しておくことをおすすめします。
時間や費用がかかる
時間がかかることもデメリットです。施術回数は、アンダーヘアの量や処理する範囲によって異なりますが、少なくとも6回以上の施術が必要となります。
介護脱毛は1回で完了しませんので、ある程度の時間がかかることを想定して計画を立てたほうがよいでしょう。
なお、クリニックでの脱毛は基本的に自由診療扱いとなるため全額自己負担です。そのため、金銭的な負担が大きくなりやすいことも介護脱毛のデメリットです。
元に戻せない
カミソリや毛抜きなどの自己処理と違い、介護脱毛は永久的に毛を生えなくする施術です。アンダーヘアがないのは恥ずかしいから元に戻したいと思っても、施術前の状態には戻せません。介護脱毛を受ける前に、脱毛の範囲や量などをよく考えておきましょう。
介護脱毛の範囲はどこまで？
では、介護脱毛の場合、どこまでを脱毛するのが良いのでしょうか。
VIO脱毛のアルファベッドは図のようにデリケートゾーン部位のVライン・Iライン・Oラインを表しています。
Vラインは毛量が多いため、オムツ内で蒸れや臭いの原因となります。
Iライン（性器周辺）は排尿時に尿が付着しやすいため脱毛しておくべき部位です。
Oライン（肛門周辺）は排泄物が付きやすい場所なので脱毛しておくべき部位です。
将来の介護に備えて脱毛するのであれば、VIO全ての箇所を脱毛されることが望ましいのですが、毛がまったくないツルツルの状態に不自然さや違和感を感じる方はご相談ください。
当院では、お客様のご希望に応じてカウンセラーが一緒に脱毛デザインを決めていきますのでご安心ください。
もちろん、介護目的以外の VIO脱毛も随時行っております。
まずはお気軽に無料相談へ→
当院のVIO脱毛 詳しくはこちら→
介護脱毛は白髪になる前に始めよう
将来介護される時のためとはいえ、40代50代から脱毛して備えるのは、時期尚早なのではないかと思われるかもしれませんが、そこには理由があります。
それは、永久脱毛を行う医療脱毛レーザーは毛母細胞の黒い色素（メラニン）に反応し、その細胞を焼くことで毛が生えてこないようにするメカニズムであるためです。
つまり白髪には反応しなくなってしまうことから、アンダーヘアが白髪になってしまう前に脱毛を急ぐ必要があるのです。
残った白髪はニードル脱毛しか選択肢がなくなり（一本一本を針で焼く方法）それだと時間もコストも割高になります。
介護脱毛をお考えの方は、白髪になる前にVIO脱毛をスタートさせることを念頭におかれるべきでしょう。
まとめ
アンダーヘアを脱毛しておけば、介護の負担を軽減できます。衛生的になるうえに、肌トラブルの防止になることも介護脱毛のメリットです。
ただし、介護脱毛は時間やお金がかかります。人によっては痛みを感じることもありますので、それが心配な場合は麻酔に対応したクリニックを選ぶとよいでしょう。
なお、医療脱毛のレーザーは黒い色素に反応する仕組みのため、白髪には反応しにくくなっています。白髪になる前から介護脱毛を始めておくのがおすすめです。
VIO脱毛専門ページも併せてご覧ください。
