肌老化はホルモンの変化が原因
女性の更年期は一般に閉経前後の約10年間のことをさします。
閉経を迎える年齢は個人差があるので、だいたい45歳から55歳にかけてが女性の更年期と言えるでしょう。
40歳を過ぎると女性は徐々に更年期に近づき、ホルモンバランスにも変化が訪れます。
そしてその変化に伴い、女性の身体には様々な不調が起こるようになります。
特に美肌ホルモンと呼ばれている「エストロゲン」の減少は、お肌に大打撃を与える原因に!
更新日:2023/5/20
40歳を境に感じる肌老化
ファンデーションがシワに入り込む・・・
シミやくすみが隠せなくなった・・・
肌の調子が悪いまま回復しない・・・
毛穴の開きが目立つようになった・・・
40歳を過ぎた頃から、こういった肌老化を実感する機会が徐々に増えてきますよね。
肌老化の約80%が紫外線(光老化)による影響だと考えられていますが、実は加齢による女性ホルモンの低下も深い関わりがあるのです。
今回は年齢を重ねた「大人女子の肌老化」についてお話します。
エストロゲンの減少が肌老化を引き起こす
美肌ホルモンと言われている「エストロゲン」は肌内部のコラーゲンの生成を促進し、肌のハリやツヤを生み出し、くすみのない元気な肌へと導く働きがあります。
それが減少することによって、肌はどのように変化するかというと…
まず、肌の保水力がダウンし、乾燥しやすい肌へと変化します。
乾燥が深刻化すれば、小じわが増えることに。
またコラーゲンが生成されなくなると、肌はハリや弾力を失い、頬のたるみや毛穴のたるみを引き起こすことにも。
そして、エストロゲンの減少は、新しい肌を生み出す力も衰えさせ、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を乱し、くすんだ肌を作り上げてしまいます。
このように、エストロゲンの減少はありとあらゆる肌老化を引き起こしてしまうのです。
女性ホルモンをコントロールする
年齢と共に減少していく女性ホルモンを増やすことは難しいことですが、対策を行うことで、僅かながら減少をコントロールすることはできます。
バランスのとれた食事
良質な睡眠
血行・代謝を促す運動
クリニックエイジングケアで肌老化をサポート
年齢と共に進んでいく肌老化も、美容医療のサポートを受けることで改善することができます。
当院では「スネコス」をおすすめしています!
「スネコス」という、ヒアルロン酸とアミノ酸が混合された製剤を注入することで、真皮の再構築を生じさせる治療です。
従来のヒアルロン酸注入によってヴォリュームを得るような治療とは全く違うアプローチのエイジング治療です。
アミノ酸とヒアルロン酸の力で、線維芽細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンを増加させ、真皮の本来の力を取り戻し、美しい肌へと導きます。
肌弾力・肌のハリ・小ジワ・毛穴のたるみ・乾燥肌など加齢と共に進んでしまった肌老化を改善したいとお考えの方はぜひお試しください。
この記事はシンシアガーデンクリニックが監修しました。
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